自作PCって、結局いくらあれば足りるの?
10万円で本当に遊べる?
10万円で遊べるのか、20万円は出しすぎなのか。予算を決める前にいちばん迷うところですよね。
ゲームを快適に遊ぶなら、PC本体は15万〜20万円の構成が目安です。モニター・キーボード・マウスもそろえるなら、さらに約2.7万円かかります。
価格は2026年9月時点のAmazonの実売価格(OS込み)で、毎月見直しています。
それじゃ、やっていこう!
じんです。自作PCの制作・販売をやっています。
ご相談は【X(旧Twitter)】か【お問い合わせフォーム】にて。
自作PCの予算ごとにできること

| 予算 | できること |
|---|---|
| 10万円 | フルHDの標準〜中設定。Apex、VALORANT、Fortniteなど軽めのゲーム |
| 15万円 | フルHDの高設定で競技FPSを高fps。モンハンワイルズは設定を下げて |
| 20万円 | フルHDの最高設定で、ゲームしながら配信 |
| 30万円 | WQHDの高リフレッシュレートで重いゲームも |
| 40万円 | 4Kの高設定。重いゲームはDLSSを併用 |
ゲームを快適に遊べるかどうかの境目は、ほとんどのゲームで15万円構成にあります。10万円構成でも人気のゲームは動きますが、画質を下げて遊ぶことになります。遊びたいゲームが複数あるときは、いちばん重いゲームに合わせて予算を決めてください。
ゲームごとの目安は、下のよくある質問にまとめています。
ゲームをしないなら、グラボなしでも組めます。10万円構成のCPU(Ryzen 5 5500GT)は画面を映す機能を内蔵しているので、ネットや事務作業ならグラボがなくても困りません。
動画編集などグラボを使う作業をするなら、ゲーム用と同じように考えてください。代行でゲームをしない方の依頼を受けたときは、CPU・メモリ・SSDを強めにして、グラボのグレードを少し下げた構成を出すことが多いです。
ゲームしないなら、グラボは控えめでもOK!
予算10万〜40万円の自作PC構成

5つの予算の構成をそのまま買える形で載せました。価格は毎月Amazonの実売価格で見直しています。
予算が25万円なら、遊ぶ画面の解像度で選んでください。フルHDなら20万円構成で足ります。WQHDで遊ぶなら、30万円構成まで上げたほうが満足できます。間を取るなら、20万円構成のメモリを32GBに増やす手もあります。
予算10万円は軽めのゲームから始める1台
| 分類 | パーツ名 | 価格(2026 9/26時点) |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen5 5500GT | ¥19,819 |
| グラフィックボード | Geforce RTX 3050 | ¥39,800 |
| メモリ | DDR4 16GB | ¥18,990 |
| SSD | M.2 500GB | ¥13,580 |
| マザーボード | A520M-A PRO | ¥5,466 |
| 電源 | 750W Bronze | ¥7,292 |
| CPUクーラー | Thermalright AssassinX 120 | ¥2,399 |
| PCケース | MSI PANO M110A | ¥5,191 |
| OS | Windows 11 Home | ¥14,745 |
| 合計 | ¥127,282 |
パーツの選定理由
- CPU:PCの性能に直結するパーツ。 予算が限られるため Ryzen5 5500GTを選択
- グラボ:極力予算を割きたいパーツ。144fpsを目指す
- メモリ:16GBあればOK。予算を抑えるため、動作周波数は後回し
- SSD:M.2 の500GBを選択。ゲーム3タイトル程度であれば問題なし
- マザーボード:予算の関係で必要最低限。これでも十分使える
- 電源:550W以上あると安心。80+認証はBronzeでOK
- PCケース:価格が安いものから選択。ここは好みで選んでOK
構成はRyzen 5 5500GTとRTX 3050。フルHDの標準〜中設定で、Apex、VALORANT、Fortniteのような軽めのゲームを遊ぶための組み合わせです。
重いゲームは画質を下げての調整になります。後からグラボだけ強くする手もありますが、Ryzen 5 5500GTはPCIe 3.0までの対応なので、RTX 5060のようなグラボに載せ替えると本来の速さが出にくくなります。
もし、あと5万円出せるのなら、15万円構成を強くおすすめします!
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自作PCを予算10万で組もう【2026年10月版】
予算15万円は競技FPSを高設定で遊べる
| 分類 | パーツ名 | 価格(2026 9/26時点) |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen5 5600 | ¥22,980 |
| グラフィックボード | RTX 5060 8GB | ¥65,455 |
| メモリ | DDR4 16GB | ¥18,990 |
| SSD | M.2 500GB | ¥13,580 |
| マザーボード | ASUS PRIME B550M-A WIFI II | ¥11,880 |
| 電源 | 750W Bronze | ¥7,292 |
| PCケース | MSI PANO M110A | ¥5,191 |
| CPUクーラー | Thermalright AssassinX 120 | ¥2,399 |
| OS | Windows 11 Home | ¥14,745 |
| 合計 | ¥162,512 |
パーツの選定理由
- CPU:PCの性能に直結するパーツ。Ryzen5 5600を選択。
- グラボ:PC性能に最も影響を与えるパーツ。性能重視なら最重要
- メモリ:メモリ価格高騰の煽りを受け、16GB構成。本来なら32GB欲しいところ
- SSD:M.2 の500GBを選択。こちらも価格高騰が痛い。
- マザーボード:安さと性能の両立を目指す。予算的に10,000円が限界
- 電源:ミドルスペックPCなら、おおよそ650Wあればよし
- PCケース:見た目と安さの両立。ここは好みでOK
- CPUクーラー:Ryzen5なら空冷で十分。予算があるなら水冷でも
私がいちばんすすめたいのが15万円帯です!
構成はRyzen 5 5600とRTX 5060で、競技FPSをフルHDの高設定・高fpsで遊べるバランスにしています。
10万円構成との大きな違いはグラボです。RTX 3050は重いゲームを遊びたくなったときの余裕がなく、手放すときの値段もあまりつきません。グラボは予算の4割前後を使うパーツなので、長く使えて価値が残りやすいRTX 5060にしています。
CPUもRyzen 5 5500GTからRyzen 5 5600に上げました。5600はゲームの速さに影響するL3キャッシュが5500GTの2倍の32MBあります。ちもろぐの計測では、RTX 4060と組み合わせたフルHDの12ゲーム平均でfpsが約1割高くなっています。
メモリは本当は32GBを積みたいところですが、今はかなり値上がりしているので16GBにしました。今遊ぶゲームなら16GBで動きますし、メモリは後から足せます。
迷ったら15万円がいちばん後悔しないよ!
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予算15万円でゲーミングPCを自作しよう!【2026年10月版】
予算20万円はゲームと配信を両立できる
| 分類 | パーツ名 | 価格(2026 9/26時点) |
|---|---|---|
| CPU | AMD Ryzen7 9700X | ¥38,280 |
| グラフィックボード | GeForce RTX 5060 Ti 8GB | ¥74,800 |
| メモリ | DDR5 16GB | ¥36,499 |
| SSD | M.2 SSD 500GB | ¥13,580 |
| マザーボード | B850M GAMING PLUS WIFI6E | ¥19,980 |
| 電源 | 750W GOLD | ¥12,464 |
| PCケース | MSI PANO M110A | ¥5,191 |
| CPUクーラー | ID-COOLING FROZN A620 PRO SE | ¥4,020 |
| OS | Windows 11 Home | ¥14,745 |
| 合計 | ¥219,559 |
パーツの選定理由
各自作PCパーツの選定理由は以下の通りです。:
- CPU:PCの性能に直結するパーツ。ハイスペックのRyzen7を選択。
- グラボ:PC性能に最も影響を与えるパーツ。予算の許す限り注ぎ込む
- メモリ:予算の都合で16GBを選択。余裕があれば32GBを推奨
- SSD:M.2SSDの500GB。余裕があれば1TBを推奨
- マザーボード:20,000円を目安に選択。このレベルのマザーは十分強い
- 電源:おおよそ750Wあれば安心。
- PCケース:ここは好みでOK。マザボとの互換性だけ注意。
- CPUクーラー:2ファン空冷クーラーで見た目と性能を両立
構成はRyzen 7 9700XとRTX 5060 Ti 8GB、メモリは16GB。フルHDの最高設定で遊びながら配信できる余力があります。見積もり相談でも半数近くの方が配信にも興味があると答えています。
WQHDも画質設定しだいで遊べます。気をつけたいのは、グラボのメモリ(VRAM)が8GBしかないことです。重いゲームを高画質のテクスチャで遊ぶと、メモリが足りずにカクつく場面も出てきてつらいところ。
WQHDをメインで使うなら、30万円構成を選んでください。
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【予算20万円】ゲーミングPCを自作しよう【2026年10月版】
予算30万円はWQHDで重いゲームも滑らか
| 分類 | パーツ名 | 価格(2026 9/26時点) |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen7 9700X | ¥38,280 |
| マザーボード | GIGABYTE B850 EAGLE WIFI6E | ¥21,600 |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070 XT 16GB | ¥128,000 |
| メモリ | DDR5 32GB | ¥60,586 |
| SSD | M.2 1TB | ¥29,990 |
| 電源 | 850w Gold | ¥11,700 |
| CPUクーラー | ASUS PRIME LC 360 ARGB | ¥10,891 |
| PCケース | Okinos Aqua 6 Infinity | ¥9,350 |
| OS | Windows 11 Home | ¥14,745 |
| 合計 | ¥325,142 |
パーツの選定理由
- CPU:PCの性能に直結するパーツ。 Ryzen 7 9700Xでグラボとの相性をとる
- グラボ:極力予算を割きたいパーツ。2026年9月時点ではRX 9070 XTがおすすめ
- メモリ:32GBあればOK。5600Mhz以上あればなお良し
- SSD:M.2 の1TBを選択。予算に合わせて容量を調整
- マザーボード:B850で将来性を担保。
- 電源:850W以上あると安心。80+ GOLDが好ましい
- CPUクーラー:360mm水冷でCPUを冷却。
- PCケース:大きなグラボが入るケースを選ぶ。グラボ基準は330mm以上
グラボはRadeon RX 9070 XT 16GB。CPUは20万円構成と同じRyzen 7 9700Xで、メモリを32GBに増やしました。狙うのはWQHD(2560×1440)の高リフレッシュレートです。
重いゲームもWQHDのまま、画質を大きく下げずに遊べる性能です。ゲームごとのfpsは下の記事にまとめています。
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【予算30万】ゲーミングPCを自作しよう【2026年10月版】
予算40万円は4Kで遊べる上位構成
| 分類 | パーツ名 | 価格(2026 9/26時点) |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen7 9800X3D | ¥57,630 |
| マザーボード | MSI B850 GAMING PLUS WIFI6E | ¥21,981 |
| グラフィックボード | GeForce RTX 5070 Ti 16GB | ¥226,800 |
| メモリ | DDR5 32GB | ¥60,586 |
| SSD | M.2 1TB | ¥23,980 |
| 電源 | 850w Gold(ATX 3.1) | ¥11,700 |
| CPUクーラー | ASUS PRIME LC 360 ARGB | ¥10,891 |
| PCケース | Okinos Aqua 6 Infinity | ¥9,350 |
| OS | Windows 11 Home | ¥14,745 |
| 合計 | ¥437,663 |
パーツの選定理由
- CPU:ゲーム性能ならこれ。X3Dキャッシュ搭載のRyzen 7 9800X3D
- グラボ:予算の半分を投入。4Kを視野に入れるRTX 5070 Ti
- メモリ:32GB 5600MHz。高騰中のため64GBはアップグレード枠
- SSD:M.2 の1TBを選択。足りなくなったら増設
- マザーボード:B850で必要十分。浮いた予算はCPUへ
- 電源:850W以上・80+ GOLD。ATX 3.1(12V-2x6)対応が条件
- CPUクーラー:360mm水冷でCPUを冷却。
- PCケース:大きなグラボが入るケースを選ぶ。グラボ基準は330mm以上
グラボはRTX 5070 Ti 16GB、CPUはゲームに強いRyzen 7 9800X3D。フルHDのモニターでは使い切れない性能なので、4Kモニターで遊ぶ人や、配信・動画編集も1台でこなしたい人向けです。
モンハンワイルズは4Kの最高設定でもDLSSなしで約66fps。DLSS(画質を保ったままfpsを上げるNVIDIAの機能)とフレーム生成を使えば180fps前後まで伸びるので、高リフレッシュレートのモニターも生かせます。
サイバーパンク2077のようにDLSSなしだと30fps前後のゲームも、DLSSを併用すれば4Kのまま遊べます。
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【予算40万】ゲーミングPCを自作しよう【2026年10月版】
自作PCの本体以外にかかるお金

このページの価格はOS込みですが、モニター・キーボード・マウスは入っていません。初めてPCを用意するなら、ここも予算に入れておきましょう。
特にモニターは重要!どれだけ強いPCを組んでも、モニターの性能が追いつかないとPCを生かしきれません。10万〜20万円構成ならフルHD・144Hz、30万円構成ならWQHD、40万円構成なら4Kのモニターを組み合わせてください。
| 周辺機器 | 実売価格 |
|---|---|
| フルHD・144HzのモニターBenQ ZOWIE XL2411K(10万〜20万円構成向け) | ¥15,480 |
| WQHD・165HzのモニターASUS TUF Gaming VG27AQ(30万円構成向け) | ¥26,266 |
| 4K・160HzのモニターINNOCN 27M2V(40万円構成向け) | ¥71,990 |
| キーボードLogicool G213r | ¥6,664 |
| マウスLogicool G304 | ¥4,717 |
2026年9月時点のAmazonの実売価格です。モニター・キーボード・マウスをそろえると、フルHDで約2.7万円、WQHDで約3.8万円、4Kで約8.3万円になります。
モニターは長く使うから、奮発してもいいと思う!
予算5万円以下で自作PCは組めるか

3万円とか5万円で組めないの?
今のパーツ価格だと、新品で5万円以下はゲーム用でなくても厳しいです。グラボを入れなくても、CPU・マザボ・メモリ・SSD・電源・ケース・OSを最低限そろえるだけで5万円を超えます。メモリとSSDの値上がりが大きいです。
ゲームが目的なら、比べる相手はゲーム機です。そのゲーム機も値上がりしていて、2026年9月時点でPS5 デジタル・エディション 日本語専用が55,000円、Switch 2 日本語・国内専用が59,980円。もう5万円では買えません。
予算を6万円前後まで出せるなら、ゲーム機のほうが現実的です。同じくらいの金額でPCを組んでも、ゲーム機の性能を超えられることは少ないです。
中古パーツで安くする方法もありますが、当たり外れや相性の見極めが必要なので、初めての自作にはおすすめしません。PCで遊ぶなら、グラボを積める10万円構成が最初の目安です。
6万円までなら、今はゲーム機がおすすめかな...
自作PCはBTOと比べて安いか

価格帯で違います。
自作PCはやめとけと言われる理由で、同じグラボを積んだドスパラのBTOと比べました。15万円クラスはほぼ同額で、セールの日はBTOのほうが安いこともあります。
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【自作PCはやめとけ?】最初の1台はBTOでいいよ。それでも自作PCをすすめる理由
BTOと自作の価格差が時期によって変わるのは、値段の決まり方が違うからです。BTOの価格は、メーカーがパーツを仕入れたときの値段をもとに決まります。自作PCはパーツを1つずつその日の値段で買うので、値上がりも値下がりもすぐに総額に出ます。
たとえばメモリやグラボが値上がりした直後は、BTOでは値上がり前に仕入れた在庫が売り切れるまで、前の安い価格のまま売られることがあります。パーツが値上がりしている時期は、自作よりBTOのほうが安くなりやすいです。
BTOと迷ったら、買う直前に同じ構成のBTOと自作の総額を両方見比べてください。このページの構成表は、Amazonの実売価格で毎月見直しています。
自作PCの予算を抑えるなら削る順番を守る
ゲーム用のPCでfpsをいちばん大きく左右するのはグラボです。目安は、グラボに予算の3分の1〜半分、CPUに1〜2割。残りをメモリ・SSD・電源・マザボ・ケース・クーラーに分けます。このページの5つの構成も、いちばん高いパーツはどれもグラボです。
パーツごとの役割は自作PCのパーツ一覧にまとめています。

予算を抑えたいときは、まずマザボやケースのような、fpsに関わらないパーツから見直してください。マザボは無線LANや端子の数、ケースは見た目と大きさが変わるだけで、CPUとグラボが同じならゲームのfpsはほとんど変わりません。数千円単位の調整は、マザボとケースの選び方で合わせます。
数万円単位で下げたいときは、性能も一緒に下げることになります。そのときはCPUから下げて、グラボは最後まで残してください。ゲームでは、CPUはグラボの足を引っ張らない程度あれば足ります。中くらいのCPUに強めのグラボが、fpsを伸ばすいちばんの近道です。
逆に「CPUに10万円、グラボに5万円」のような構成は、お金をかけたわりにfpsが伸びません。
電源は値段より中身で選んでください。全パーツに電気を送るパーツなので、粗悪品を選ぶとほかのパーツを巻き込んで壊れることもあります。安い電源の音がうるさいから交換してほしい、という依頼を受けたこともありました。
ただ、安い電源がすべて悪いわけではありません。私が電源を選ぶときに見ているのは、新しい規格(ATX 3.1・PCIe 5.1)に対応していることと、ケーブルが柔らかいことです。昔の電源に多い網目状のスリーブで太くまとめたケーブルは硬く、ケースの中で取り回しにくいので避けています。
今は1万円を切る価格でも、この条件を満たす電源が買えます。たとえばMSI MAG A750BN PCIE5 IIIは750Wで7千円ほどです。10万円・15万円構成にも、この電源を入れています。保証は3年以上ついているものがほとんどなので、保証期間で差がつくことはあまりありません。
ケーブルが硬い電源は、ほんとに苦労するよ...
メモリとSSDは今かなり値上がりしています。値上がりしているパーツは最小限にして、後から足すのがおすすめです。メモリは16GBで組んで相場が落ち着いたら増設し、SSDも当面必要な容量にして足りなくなったら買い足します。
まとめ:自作PCの予算は15万円を基準に決める

そろそろまとめに入ります。
ゲームを快適に遊ぶなら、自作PCの予算は15万円が基準です。ここから遊びたいゲームと画面の解像度で上げ下げしてください。
この記事のポイント
- ゲームを快適に遊ぶなら本体15万〜20万円。モニターなどでさらに約2.7万円
- 10万円はゲームが動くライン。快適に遊べる境目は15万円
- 配信するなら20万円、WQHDなら30万円、4Kなら40万円
- 6万円前後までなら、今はゲーム機のほうが現実的
- 予算の細かい調整はマザボやケースで。グラボは最後まで残す
予算が決まったら、予算別の記事で構成とパーツを確認してください。どの記事の構成表もそのまま買えるように、毎月見直しています。
構成は分かったけど、自分で組むのは不安...
そういう人には、組み立て代行という選択肢もあります。当メディアでは、希望に合わせて1台ずつ組み上げるオーダーメイドPCの組み立て代行を受け付けています!予算と遊びたいゲームを依頼フォームかXのDMで送ってもらえれば、この記事と同じ考え方で構成と見積もりをお返しします。
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PC組み立て代行ならPCBuildnet【自作PC・ゲーミングPC】

15万円構成の記事をもとに組んだ木目ケースの普段使いPCのような制作例もあります。
組むのが不安なら、気軽に頼ってほしいな!
このあとは、予算についてよくある質問に答えています。
ここまで読んでくれた、そんなあなたが大好きです。
自作PCの予算でよくある質問
Q. 遊びたいゲームに必要な予算は?
Apex、VALORANT、Fortnite、原神、スト6のような軽めのゲームなら、10万円構成から遊べます。高設定で快適に遊ぶなら、モンハンワイルズのような重いゲームも含めて15万円構成からです。
ゲームごとの推奨スペックと、予算別の構成で何fps出るかは、それぞれの記事にまとめています。
Q. 予算にOSの値段は含まれますか?
このページの価格はすべてOS込みです。Windows 11 Homeは2026年9月時点で1万5千円前後です。見積もりで忘れると、組んでから予算オーバーに気づくことになります。
Q. 予算オーバーしやすいのはどこですか?
見積もり相談で多いのは、見た目にこだわってケースやファンが高くなるパターンです。グラボを1つ上のモデルにしたくなったり、モニターやキーボードを計算に入れ忘れたりするのもよくあります。本体の予算にフルHDなら約2.7万円、WQHDなら約3.8万円、4Kなら約8.3万円を足した金額を、最初の予算にしてください。
Q. 見た目にこだわるといくら上がりますか?

15万円構成をもとにした目安です。上を目指せばきりがないので、よくある3つのこだわりで比べました。
| こだわり | 上乗せの目安 |
|---|---|
| 白でそろえるグラボ・ケース・CPUクーラー・メモリを白モデルに | 約1万円 |
| 液晶つきの簡易水冷にするThermalright FW 360、ASUS PRIME LC 360 ARGB LCDなど | 約1万〜2.5万円 |
| ARGBファンを3個足して光らせる120mmのARGBファン3個セット | 約5千円 |
表の金額は2026年9月時点のAmazonの実売価格で、15万円構成の空冷クーラーや黒いパーツと比べた差額です。白いグラボやケースは黒とほとんど値段が変わらず、上乗せの多くは光る白いメモリとクーラーの分でした。
15万円構成の土台(AM4)は白いマザボの選択肢がほとんどありません。マザボまで白にしたいなら、20万円以上の構成(AM5)から考えてください。
見た目にこだわると、完成したときの嬉しさが違うよ!
Q. この価格はいつまで有効ですか?
パーツの価格は為替や需要で動くので、先のことは分かりません。特に今はメモリとSSDの値動きが大きくなっています。このページは毎月Amazonの実売価格で見直しているので、組む直前にもう一度確認してください。
Q. 初心者でも組めますか?
組めます!パーツは基本的に挿さる場所にしか挿さらない作りなので、手順どおりに進めれば初めてでもちゃんと完成します。各予算の構成をそのまま買えば、パーツ同士の相性を調べる手間もかかりません。組み立ての流れは自作PCの組み立て方で写真つきで確認できます。
Q. メモリは16GBで足りますか?
足ります!Apex、VALORANT、モンハンワイルズも16GBで動きます。配信や動画編集も同時にするなら、32GBあると余裕が出ます。今はメモリが高いので、まず16GBで組んで足りなくなったら増設するのが現実的です。



