お久しぶりです、Jinです。今回は『ストリートファイター6(スト6)』をPCで遊びたい方向けに、予算別の自作PC構成と、対戦の快適さを引き上げる周辺機器をまとめました。
この記事は一言で言うと
「スト6をPCで遊びたい!」という気持ちにお答えした記事
になります。
- スト6をゲーム機でプレイしていたけど、PCで快適にプレイしたい!
- 自分で組んでみたいけど、パーツ構成がわからない...
- 自作PCで、スト6がどれくらい動くか知りたい!
このようなことを考えているかたにおすすめの記事です。
『ストリートファイター6』は家庭用ゲーム機でもプレイできますが、PC版では設定の自由度が高く、より快適な環境を作りやすいのが特徴。安定したフレームレート、ロード時間の短縮、高リフレッシュレート環境への対応など、対戦の快適さを大きく引き上げられます。
ただし、自作PCとなると「どのパーツを選べばいいのか分からない」と悩んでしまう方も多いのが正直なところ。
自作PCには興味があるけど、いざパーツを考えてみると結構難しいぞ...
そんな方に向けて、あらゆる人にオススメできる自作PC構成を、予算別に紹介しています。後半では、スト6を本気で遊ぶための周辺機器(アケコン・レバーレスなど格闘ゲーム特有のデバイス)の選び方にも触れていますので、PCでスト6を始めたいあなたには必見です。
それじゃ、やっていこう!
じんです。自作PCの制作・販売をやっています。
ご相談は【X(旧Twitter)】か【お問い合わせフォーム】にて。
この記事でわかること
- スト6をプレイするための自作PCパーツ構成がわかる
- あなたにどの自作PCパーツ構成が合っているのかがわかる
- ゲーム用周辺機器の揃え方がわかる
ストリートファイター6の最小・推奨スペック

本題の前に、まずは公式の最小・推奨スペックを確認しましょう。
| 最小システム要件 | 推奨システム要件 | |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 | Windows 10 |
| プロセッサー | Intel Core i5-7500 AMD Ryzen 3 1200 | Intel Core i7-8700 AMD Ryzen 5 3600 |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| グラフィック | GTX1060 Radeon RX 580 | RTX2070 Radeon RX 5700XT |
対戦型格闘ゲームという性質上、『ストリートファイター6』は要求スペック自体はそれほど高くありません。
公式の最小スペックでも起動は可能ですが、実際の対戦ではフレームレートの安定性や入力の反応が重要になります。
動作が不安定だと、一瞬の引っかかりや入力のズレが起きやすく、それがミスや負けにつながることもあります。そのため、スト6をしっかり楽しみたいのであれば、公式の推奨スペック以上を目安にしたPC構成がおすすめです。
メモリは16GBが基本ですが、Discordやブラウザを併用する場合は32GBにしておくとより快適ですね。
スト6が動作する自作PC構成を紹介
ここからが本題。スト6が遊べるPC構成をチェックしていきましょう!
【最小スペック】10万円~で組める自作PC
| 分類 | パーツ名 | 価格(2026 3/22時点) |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen5 5600 | ¥21,384 |
| グラフィックボード | Geforce RTX 3050 | ¥31,800 |
| メモリ | DDR4 16GB | ¥15,880 |
| SSD | M.2 500GB | ¥13,580 |
| マザーボード | A520M-A PRO | ¥5,680 |
| 電源 | 650W Bronze | ¥5,836 |
| CPUクーラー | Thermalright Assassin King 120 SE | ¥2,399 |
| PCケース | Okinos Cypress 3 Wood | ¥5,535 |
| OS | Windows 11 Home | ¥15,672 |
| 合計 | ¥117,766 |
パーツの選定理由
- CPU:PCの性能に直結するパーツ。 予算が限られるため Ryzen5 5600を選択
- グラボ:極力予算を割きたいパーツ。144fpsを目指す
- メモリ:16GBあればOK。予算を抑えるため、動作周波数は後回し
- SSD:M.2 の500GBを選択。ゲーム3タイトル程度であれば問題なし
- マザーボード:予算の関係で必要最低限。これでも十分使える
- 電源:550W以上あると安心。80+認証はBronzeでOK
- PCケース:価格が安いものから選択。ここは好みで選んでOK
こちらの構成を参考にすれば、10万円前後でスト6を遊べるPCが組めます。
【おすすめスペック】15万円~で組める自作PC
10万円のPCでも、スト6は動作するのですが、負荷がかかる場面だと、一時的にカクつく可能性も。
一瞬の判断や入力精度が勝敗を左右するストリートファイター6では、
ほんのわずかな遅れが致命的になることもあります。
ということでおすすめなのが以下の構成。
| 分類 | パーツ名 | 価格(2026 5/9時点) |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen5 5600 | ¥24,500 |
| グラフィックボード | RTX 5060 8GB | ¥56,568 |
| メモリ | DDR4 16GB | ¥14,980 |
| SSD | M.2 500GB | ¥13,580 |
| マザーボード | ASUS PRIME B550M-A WIFI II | ¥10,145 |
| 電源 | 650W Bronze | ¥5,405 |
| PCケース | Okinos Cypress 3 Wood | ¥7,051 |
| CPUクーラー | Thermalright AssassinX 120 | ¥2,399 |
| OS | Windows 11 Home | ¥15,162 |
| 合計 | ¥149,790 |
パーツの選定理由
- CPU:PCの性能に直結するパーツ。Ryzen5 5600を選択。
- グラボ:PC性能に最も影響を与えるパーツ。性能重視なら最重要
- メモリ:メモリ価格高騰の煽りを受け、16GB構成。本来なら32GB欲しいところ
- SSD:M.2 の500GBを選択。こちらも価格高騰が痛い。
- マザーボード:安さと性能の両立を目指す。予算的に10,000円が限界
- 電源:ミドルスペックPCなら、おおよそ650Wあればよし
- PCケース:見た目と安さの両立。ここは好みでOK
- CPUクーラー:Ryzen5なら空冷で十分。予算があるなら水冷でも
【ハイスペック】240fps貼り付きで遊べる自作PC
他の重量級ゲームをやったり、配信をしたりなど、スペックに余裕が欲しい方はこちらの構成がおすすめ。
| 分類 | パーツ名 | 価格(2026 3/22時点) |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen7 9700X | ¥38,800 |
| マザーボード | GIGABYTE B850 EAGLE WIFI6E | ¥20,582 |
| グラフィックボード | Geforce RTX 5070 | ¥109,788 |
| メモリ | DDR5 32GB | ¥60,586 |
| SSD | M.2 1TB | ¥21,990 |
| 電源 | 850w Gold | ¥15,030 |
| CPUクーラー | ASUS PRIME LC 360 ARGB | ¥11,973 |
| PCケース | Okinos Air Cross | ¥10,081 |
| OS | Windows 11 Home | ¥16,536 |
| 合計 | ¥305,366 |
パーツの選定理由
- CPU:PCの性能に直結するパーツ。 Ryzen 7 9700Xでグラボとの相性をとる
- グラボ:極力予算を割きたいパーツ。2026年3月時点ではRTX5070がおすすめ
- メモリ:32GBあればOK。5600Mhz以上あればなお良し
- SSD:M.2 の1TBを選択。予算に合わせて容量を調整
- マザーボード:B850で将来性を担保。
- 電源:850W以上あると安心。80+ GOLDが好ましい
- CPUクーラー:360mm水冷でCPUを冷却。
- PCケース:大きなグラボが入るケースを選ぶ。グラボ基準は330mm以上
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- ご予算
- PCでやりたいこと(プレイしたいゲーム、動画編集、配信、など)
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予算別でストリートファイター6がどれくらい動くか?
ストリートファイター6は60fps固定の対戦格闘ゲームです。240fpsを出し続けるような他ジャンルとは性質が違い、「フレームレートの絶対値」よりも「入力遅延の少なさ」と「60fpsが一切ブレない安定性」が勝敗を左右します。
その意味では、対戦自体は10万円クラスでも十分こなせます。上位構成の真価は、World Tourモードを高画質で楽しんだり、配信・録画を並行したり、他の重量級ゲームと併用したりといったスト6の周辺領域で発揮されます。ここでは予算別の現実的な動作イメージを整理します。
動作目安(構成別)
| 構成 | スト6 対戦 (ランク・カジュアル) | World Tourモード | 配信・録画の併用 |
|---|---|---|---|
| 【最小】10万円PC | ◎ 1080p・中〜高設定で 60fps安定 | △ 設定を中程度に 下げると快適 | × 同時配信は厳しい |
| 【おすすめ】15万円PC | ◎ 1080p・高設定で 60fps完全安定 | ◎ 高設定で快適 | △ 720p / 30fpsの 軽配信なら可 |
| 【ハイ】30万円PC | ◎ 余裕、性能を持て余す | ◎ 4K最高画質も視野 | ◎ 1080p 60fps高画質配信+ 通話・ブラウザ同時 |
10万円PC(エントリー向け)
スト6の対戦自体は、10万円クラスの構成でストレスなくこなせます。1080pで中〜高設定にすれば、ランクマッチやカジュアル対戦は60fpsが安定して維持され、対戦中に大きなカクつきが起きることはほぼありません。
ただしWorld Tourモードはオープンワールド要素があり、対戦モードよりもGPU負荷が高め。最高設定では重く感じる場面もあるので、画質を中程度に下げる前提で考えておくと安心です。
配信や録画をスト6と並行する用途には向きません。CPU・メモリの余裕が少なく、OBS起動中はゲーム側のフレーム落ちリスクが上がります。
「まずはスト6をPCで遊んでみたい」「他の重量級ゲームはあまりやらない」「初めてのゲーミングPCが欲しい」という方に向いた構成です。
15万円PC(おすすめ構成)
多くのスト6プレイヤーにとって、ここがバランスのスイートスポット。1080p・高設定で60fpsが完全に安定し、対戦中に意識する性能上の不安はゼロになります。
World Tourモードも高設定で快適にプレイでき、スト6を「対戦だけでなくフルに遊び尽くしたい」という方に最適。144Hzモニターと組み合わせれば、メニュー画面・キャラ選択・リプレイ操作もすべて滑らかになり、PCならではの体感を得られます。
720p 30fps程度の軽めの配信ならスト6と並行可能。本気の高画質配信は30万円PCに分がありますが、Twitchのサブ配信やコーチング用録画くらいなら十分こなせます。
「スト6をメインに長く遊びたい」「ランクマッチで勝ちを狙う」「ついでに他のゲームも快適にやりたい」という人にとって、コストパフォーマンスが最も高い構成です。
30万円PC(ハイスペック構成)
正直に言うと、スト6の対戦単体ではこの構成はオーバースペックです。60fps固定のゲームなので、240fps級の余剰性能はそのまま「余裕」に変わるだけ。フレームレートで差が出るゲームではありません。
真価を発揮するのはスト6の周辺領域。World Tourモードを4K最高画質で堪能したり、1080p 60fpsの高画質配信をスト6と並行運用(OBS、Discord、ブラウザを同時起動しても対戦に一切影響しない)できたり、スト6と並んで他の重量級タイトル(モンハンワイルズ、最新FPS、フライトシム等)を最高設定でプレイできたりと、SF6を軸にしたPC体験全体の上限を引き上げてくれます。
「スト6を軸にコンテンツ制作・配信を本気でやりたい」「スト6以外の重いゲームも一切妥協したくない」「大会用・自宅収録用のメインPCを1台にまとめたい」という方が選ぶ構成、と整理するのが実態に近いと思います。
ストリートファイター6のコントローラーを考える
スト6を本気でプレイするなら、コントローラーにも注目してあげてください。
家庭用ゲームパッドでも問題なく遊べますが、技の出しやすさや長時間プレイの疲れにくさを考えると、格闘ゲーム用に最適化されたコントローラーを選ぶ価値は大きいです。
入力デバイスの選択は操作精度や入力スピードに直結します。ぜひご一考を。
アケコン(アーケードコントローラー)

レバーとボタンで物理的に操作する、ゲームセンターと同じ感覚のデバイスです。
技の出しやすさと操作の安定感に優れ、コマンド入力が多いキャラを使う人や、ゲーセンで腕を磨いてきた人に向いています。HORI Fighting Stick α が定番です。
レバーレスコントローラー(HitBox系)

レバーの代わりに方向ボタン4つで方向入力する形式のコントローラー。
指の動きが最小限で済むため入力スピードと精度が高く、長時間プレイでも疲れにくいのが特徴です。スト6のトッププレイヤーが続々と乗り換えていることでも話題で、競技志向の方に強くおすすめできるカテゴリー。2026年時点で、梅原さんも愛用中とのこと。
HitBox、NOLVA、VICTRIX などが代表的で、価格帯は2万〜5万円台が主流です。
PC用ゲームパッド

ゲーム機からの移行組にとって馴染みやすい選択肢です。
Xbox ワイヤレスコントローラー、PS5 DualSense、HORI ファイティングコマンダー あたりが定番。十字キーやスティックの押しやすさは個人差があるので、可能なら実機で確認してから選ぶと失敗が少なくなります。
ストリートファイター6におすすめのPC周辺機器
PCでゲームをプレイするには、PC本体に加えて周辺機器が必要になります。
実際に映像を描画するモニターや、操作をするキーボードやマウスなど、これらはゲームを快適にプレイする上でめちゃくちゃ重要。
これからゲームを始めるかたに向けて、選び方のコツとおすすめをお伝えします。
モニター:144hz~240hz対応を
必ず、「リフレッシュレートが144hz以上」のモニターを選びましょう。それ以外にも重要な要素はありますが、ここだけは押さえておきたい。
予算的には17,000円〜あたりで考えておけばOKです。
チェックポイント!
- 144hz以上に対応していること
- パネルはVAかIPS。TNはおすすめしない
- 24インチ程度
マウス:サイドボタンあり
必ず「サイドボタン」があるマウスを選びましょう。
ゲーム特有の操作をマウス側に割り振ることができ、咄嗟の判断にも対応できるようになります。
また無線接続できるマウスの方が、線のトラブルがなく快適にプレイできます。デスクもスッキリして一石二鳥。
チェックポイント!
- サイドボタンありは絶対
- FPS系なら、ボタン数が多すぎないモデルが良い
- 無線モデルの方が、線に邪魔されず快適
コラム
サイドボタンは2~3つで十分。
MMO用マウスのような、めちゃくちゃたくさんボタンがあるマウスはNG。押すべきボタンがわからなくなる。
キーボード:メカニカルキーボードがおすすめ
ゲーム用のキーボードなら、メカニカルキーボードがおすすめです。キーボード自体の耐久性と、手への負担軽減という観点で優れています。
ただし、メカニカルキーボードはめっちゃ種類が多いのと、商品によって打ち心地がかなり違うので、お近くの家電量販店で試し打ちをしてみることをおすすめします。個人的には赤軸か茶軸を推したい。
キーボードのサイズは、テンキーレス(80%サイズ)がおすすめです。コンパクトな分デスクを広く取れるため、マウスの可動範囲が広くなります。
チェックポイント!
- メカニカルキーボードを選ぼう
- キースイッチは赤軸、茶軸あたりが安牌
- ゲームをやるなら、テンキーレス(80%サイズ)だとスペースを広く取れる
コラム
ぶっちゃけ、キーボードは安いものでもゲームをプレイすることは可能。予算が限られている場合は、後回しにしても良い。
まとめ
ストリートファイター6は対戦型格闘ゲームとして人気の高いタイトルですが、
要求スペック自体は極端に高いわけではなく、幅広いPC構成でプレイできるゲームです。
ただし、快適さや操作感はPC構成によって大きく変わります。
- 10万円PC(エントリー向け)
まずはスト6をPCで遊びたい人向け。設定を調整すれば、ランクマッチやカジュアル対戦も問題なく楽しめます。 - 15万円PC(おすすめ構成)
フレームレートが安定し、入力の反応も分かりやすくなるため、対戦の快適さが大きく向上します。 - 30万円PC(ハイスペック構成)
高フレームレートを安定して維持できるプロ仕様。配信や録画をしながらでも快適にプレイでき、大会環境を意識した構成を求める方におすすめです。
スト6は「どのレベルで遊びたいか」によって必要なPCの性能が大きく変わります。ぜひ予算やプレイスタイルに合わせて、自分に最適な構成を選び、快適なゲームライフを楽しんでください!
ここまで読んでくれた、そんなあなたが大好きです。












