この記事は「2026年 7月7日」に更新しています。
予算15万円あれば、ゲーミングPCとしてしっかり使えるスペックになります。
モンハンワイルズやサイバーパンクのような重いゲームも、フルHDで快適に遊べるPCが欲しい!
という方には、15万円という予算がぴったり。
10万円だと苦しかった重いゲームが、RTX 5060を積めるので余裕が出てきます。この記事では、15万円の自作PCの構成を紹介しつつ、人気ゲーム10本が何fpsくらい出るか、データをまとめました。
構成・fps・BTO比較・アップグレード案まで、毎月実際にPCを組んでいる立場から解説します。
それじゃ、やっていこう!
じんです。自作PCの制作・販売をやっています。
ご相談は【X(旧Twitter)】か【お問い合わせフォーム】にて。
この記事でわかること
- 予算15万円自作PCのパーツ構成(RTX 5060搭載)
- 人気ゲーム10本が何fpsで動くか(複数レビューの平均)
- 10万円PCとの具体的な性能差
- BTOとの比較・アップグレード案・よくある質問
予算15万円の自作PCはこの構成で組める!【2026年6月版】
今回のパーツ選びの基準はこの3つです。
- OS込み15万円台に収める
- Amazonで揃えられる
- ゲーム性能を優先する(RTX 5060搭載)
下の表が今月のおすすめ構成です。価格は毎月見直しているので、その時点で実際に買える金額になっています。
そのまま買ってもいいし、各パーツの選定理由を参考にカスタマイズしてもOK!
15万円 自作PCパーツ構成表
| 分類 | パーツ名 | 価格(2026 7/7時点) |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen5 5600 | ¥23,187 |
| グラフィックボード | RTX 5060 8GB | ¥58,800 |
| メモリ | DDR4 16GB | ¥15,980 |
| SSD | M.2 500GB | ¥11,880 |
| マザーボード | ASUS PRIME B550M-A WIFI II | ¥11,309 |
| 電源 | 650W Bronze | ¥5,460 |
| PCケース | Okinos Cypress 3 Wood | ¥7,618 |
| CPUクーラー | Thermalright AssassinX 120 | ¥2,399 |
| OS | Windows 11 Home | ¥14,600 |
| 合計 | ¥151,233 |
パーツの選定理由
- CPU:PCの性能に直結するパーツ。Ryzen5 5600を選択。
- グラボ:PC性能に最も影響を与えるパーツ。性能重視なら最重要
- メモリ:メモリ価格高騰の煽りを受け、16GB構成。本来なら32GB欲しいところ
- SSD:M.2 の500GBを選択。こちらも価格高騰が痛い。
- マザーボード:安さと性能の両立を目指す。予算的に10,000円が限界
- 電源:ミドルスペックPCなら、おおよそ650Wあればよし
- PCケース:見た目と安さの両立。ここは好みでOK
- CPUクーラー:Ryzen5なら空冷で十分。予算があるなら水冷でも
15万円構成をカスタムしたい時は以下をチェック!
この構成はパーツの互換性を確認済みなので、そのまま買えば大丈夫です。自分でパーツを入れ替えるときは、以下の5点をチェックしてください。
- CPUソケット:CPUとマザーボードのソケットが合っているか(例:Ryzen 5 5600=AM4)
- メモリ規格:マザーボードがDDR4かDDR5か。CPU/マザーに合わせる
- ケースサイズ:マザーボード(ATX/microATX等)がケースに入るか
- 電源容量とコネクタ:グラボに必要な補助電源コネクタがあるか
- グラボの長さ:ケースにグラボが収まる長さか
パーツ選びで迷ったら、ぜひご相談ください
配信もやりたいんだけど、CPUとメモリどこまで上げればいい?
15万円は予算の配分で構成が変わってくる価格帯です。こんな相談をよくもらいます。
- 「配信もやりたいから、メモリとCPUどこまで上げればいいか判断できない」
- 「この構成のパーツを1つ変えたいけど、互換性が不安」
- 「15万円と20万円、どっちにすべきか迷ってる」
- 「白で統一したいけど、どのパーツに白モデルがあるのか調べきれない」
XのDMで予算とやりたいことを教えてもらえれば、パーツ構成をまとめたAmazonリンクを作って返します。お問い合わせフォームからでもOKです。
気軽に頼ってほしいな!
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15万円PC(RTX 5060)なら、重いゲームもフルHDで快適に動く

15万円PCの構成って、実際にどれくらいの性能なの?
これが気になりますよね。次からは、人気ゲームごとにPC性能を見ていきます!
今回の構成(RTX 5060)で人気のゲームが何fpsくらい出るかを、複数のレビューから平均してまとめました。フルHD(1080p)での目安です。
全タイトル緑=快適に遊べるライン。10万円構成(RTX 3050)では苦しかったモンハンワイルズも、RTX 5060なら中設定で約100fps出ます。原神とスト6は60fpsで頭打ちのゲームなので、グラフ上は60で揃えてあります。
| ゲーム | 設定 | 平均fps(目安) | 快適度 |
|---|---|---|---|
| VALORANT | 最高 | 約370 | 余裕 |
| Apex Legends | 最高 | 約220 | 余裕(10万円構成の約2倍) |
| FF14 黄金のレガシー | 最高 | 約122 | 余裕 |
| マイクラ(影MOD) | - | 約104 | 快適(影MODなしなら200fps超え) |
| フォートナイト | 最高 | 約102 | 快適 |
| モンハンワイルズ | 中+DLSS | 約98 | 快適(最高設定は約55) |
| タルコフ | 最高 | 約90 | 快適 |
| サイバーパンク2077 | ウルトラ | 約89 | 快適(レイトレONは約73) |
| 原神 | 最高 | 60(ゲーム上限) | 快適 |
| ストリートファイター6 | 最高 | 60(ゲーム上限) | 快適 |
10万円構成(RTX 3050)との差が出るのはApexとモンハンワイルズ
10万円構成(RTX 3050)と比べると、一番差が出るのはApex(112→220fps、約2倍)とモンハンワイルズ(43→98fps、約2.3倍)です。
10万円だとモンハンワイルズは40fps台でちょっと苦しかったのが、15万円なら中設定で100fps近く出ます。最高設定でも55fps前後なので、DLSSを使えば普通に遊べるレベル。重いゲームもやりたいなら、15万円まで出す価値がありますね。
競技系FPSは最高設定でも余裕
VALORANTは370fps、Apexは220fps。最高設定のまま144Hzモニターを活かせます。10万円構成だと設定を下げてfpsを稼ぐ場面がありましたが、15万円ならそのまま遊べます。
競技系だと、1%Lowや0.1%Lowの下振れした時の性能が重要です。本腰を入れて競技に参加するなら、ここがボーダーラインと考えて良いと思います。
15万円PCの性能を伸ばすコツ:予算をグラボに集中させよう

15万円構成のポイントは、CPU・マザボ・メモリをAM4+DDR4で抑えて、浮いた予算をRTX 5060に集中させていることです。
ゲームのfpsに一番効くのはグラボ。ここに6万円近く使えるから、10万円構成の2倍以上のfpsが出せるわけです。
RTX 5060が積める=モンハンワイルズが100fps近く出る
10万円構成ではRTX 3050が限界でしたが、15万円ならRTX 5060に手が届きます。上のfps表のとおり、モンハンワイルズで2.3倍、Apexで2倍という差が出ます。
RTX 5060はDLSS 4に対応しているので、重いゲームでもAIによるフレーム補間でfpsを稼げます。10万円構成のRTX 3050でもDLSSは使えますが、VRAM 8GBの余裕がある5060のほうが安定します。
AM4+DDR4構成が予算圧縮の鍵
「AM5+DDR5にしなくていいの?」と思うかもしれませんが、ゲームのfpsに効くのはグラボであって、DDR4とDDR5のfps差は数%程度です。AM5+DDR5にするとCPU・マザボ・メモリで2〜3万円ほど上がり、そのぶんグラボを妥協するか予算オーバーになります。
15万円という予算でゲーム性能を最大化するなら、プラットフォームはAM4に抑えてグラボにお金を回すのが合理的。Ryzen 5 5600はゲーム用途なら今でも十分な性能があり、RTX 5060のボトルネックにはなりません。
メモリ16GB・SSD 500GBは妥協ポイント
メモリとSSDは、2026年6月時点だと価格が上がっていて、予算15万円だと抑えざるを得ないパーツです。メモリは本来32GB欲しいところですが、16GBでもゲームだけなら問題なく動きます。足りなくなったら後から増設もできるので、まずは16GBで始めるのが現実的です。
SSDも500GBだとゲームを3〜4本入れたら埋まります。容量が気になるなら、後からもう1本追加するのが楽です。
CPUはRyzen 5 5600で十分
Ryzen 5 5600は2021年発売のCPUですが、ゲーム用途ではまだ現役です。RTX 5060と組み合わせてもボトルネックにはならず、配信も問題なくこなせます。
最新のRyzen 5 7600にすると性能は数%上がりますが、マザボとメモリもAM5+DDR5に替える必要があるので、トータルで2〜3万円のコスト増になります。その分をグラボに回したほうが、ゲーム体験への効果はずっと上です。
15万円で重いゲームまでカバーできるのは、この配分があるからだね。
パーツの選び方がわかったところで、「BTOでも同じくらいのPCを買えるのでは?」という話も見ておきます。
15万円BTOにRTX 5060は厳しそう。ここが自作PCの強み

10万円台ではBTOがほとんどありませんでしたが、15万円台になるとBTOの選択肢も出てきます。
ただし、この価格帯だとRTX 5060を積んだBTOはなかなか見つかりません。BTOは組み立て・保証・サポートの費用が含まれるぶん、パーツに回せる金額が減るからです。
一方、自作ならAM4+DDR4でプラットフォームを抑えることで、15万円台でもRTX 5060を積めます。同じ15万円でも、自作のほうがグラボに予算を集中できるのがありがたいですね。これがこの価格帯で自作を選ぶ一番の理由です。
もちろんBTOには全体保証やサポート、届いてすぐ使える手軽さがあります。「グラボの性能を優先したい」なら自作、「手間をお金で解決したい」ならBTO、という選び方でOKです。
とはいえ、限られた予算で性能を突き詰めるなら、自作PCも捨てたもんじゃないですよ!
15万円PCは「重いゲームもひと通り遊べるライン」に立てる構成
10万円構成は軽いゲーム中心の「入口」でした。15万円になると、モンハンワイルズやサイバーパンクのような重いゲームもフルHDで遊べるようになります。ここが「ゲーミングPCとして及第点」と言えるラインです。
ただし、AM4+DDR4なのでプラットフォームとしては旧世代。CPUの載せ替え先がほぼないので、長く使い続けるというよりは「グラボだけ交換しながら3〜4年使って、次はAM5で組み直す」くらいの付き合い方が現実的です。
最初からAM5+DDR5で長く使いたいなら、20万円の構成(RTX 5060 Ti+AM5)のほうが向いています。15万円は「今すぐ重いゲームを遊びたい、でも予算は抑えたい」という人にちょうどいい選択肢です。
重いゲームもやりたいけど予算は絞りたい、って人にはドンピシャだね。
最後に、予算にもう少し余裕がある場合のアップグレード案を紹介します。
予算を+1万円できるなら、グラボのアップグレードがおすすめ

15万円構成に+1万円ほど出せるなら、グラボをRTX 5060 Tiに上げるのが一番効果的です。
RTX 5060 TiはVRAMが16GBに倍増するので、8GBでは足りなくなるシーンで差が出ます。特にWQHD(1440p)で遊びたい場合や、MODを入れるゲームでは16GBの安心感があります。
モンハンワイルズの中設定+DLSSで比較すると、WQHDでの差が目立ちます。5060は85fps前後なのに対し、5060 Tiは97fpsとほぼ100fps。解像度を上げて遊ぶほど、Tiの恩恵がはっきり出てきます。
FHD中心で遊ぶなら5060で十分ですが、WQHDモニターを使う予定があるなら+1万円の価値はあります。
グラボ以外なら、電源かメモリの強化
グラボはそのままで他を強化するなら、優先度はこの順です。
- 電源を80PLUS Gold 750Wクラスに:将来のグラボ交換に備えて容量を確保
- メモリを32GBに:配信や動画編集もやるなら。ゲームだけなら16GBで足りる
- SSDを1TBに:ゲームの容量が大きくなっているので、余裕があれば
ちなみに、RTX 5060 Ti+AM5+DDR5まで組みたいなら、20万円の構成を見てみてください。プラットフォームごと最新世代にできるので、長く使いたい人にはそちらのほうが向いています。
ここからは、よく聞かれる質問にまとめて答えます。
よくある質問(FAQ)
15万円の自作PCでモンハンワイルズは快適に遊べますか?
中設定+DLSSで約98fpsが目安です(RTX 5060)。最高設定でも55fps前後なので、DLSSを使えば普通に遊べます。10万円構成(RTX 3050)の43fpsから倍以上に伸びます。
10万円と15万円、どちらで組むべきですか?
遊びたいゲーム次第です。VALORANT・原神など軽めのゲーム中心なら10万円で十分。モンハンワイルズやサイバーパンクのような重いゲームもやりたいなら、15万円でRTX 5060を積むほうが快適です。fpsが2倍以上変わるゲームもあります。
15万円でWQHD(1440p)は遊べますか?
軽めのゲームならWQHDでも快適に遊べます。ただし重いゲーム(モンハンワイルズ等)はDLSSを使っても60〜85fps程度になるので、WQHDを重視するならRTX 5060 Tiへのアップグレードを検討してください。FHD中心なら5060で十分です。
RTX 5060の8GB VRAMは足りますか?
フルHDなら問題ありません。WQHDや4Kでテクスチャ最高設定にすると8GBでは不足するゲームが出てきます。VRAMが気になるならRTX 5060 Ti(16GB)を検討してください。フルHD中心のプレイなら8GBで困ることはほぼないです。
15万円なら自作とBTO、どちらがお得ですか?
15万円台のBTOだとRTX 5060を積んだモデルはなかなか見つかりません。自作ならAM4+DDR4で抑えることで、同じ予算でもRTX 5060に手が届きます。グラボの性能を優先するなら自作、保証や手軽さを優先するならBTOです。
15万円PCで配信はできますか?
Ryzen 5クラスのCPUなら、フルHD 60fpsでの配信は可能です。ただし配信+録画の同時実行は負荷が高くなるので、その用途が多いならメモリを32GBにしておくと安心です。RTX 5060のNVEncエンコーダーを使えば、CPU負荷を抑えた配信もできます。
15万円の自作PCは何年くらい使えますか?
フルHD中心なら4〜5年は現役で使えます。性能が足りなくなったらグラボを交換するのが一番コスパの良い延命方法です。グラボだけ替えればまた数年戦えます。
電気代はどれくらいかかりますか?
1日3時間ゲームを遊ぶとして、年間およそ9,000〜10,000円が目安です(1kWhあたり31円で計算)。RTX 5060+Ryzen 5の構成はアイドル時60〜70W、ゲーム中250〜300W程度です。10万円構成(180〜220W)より消費電力は上がりますが、月あたり数百円の差です。
ここまで読んで「もう少し出せそう」「逆に予算を抑えたい」という方は、他の予算帯もあります。
他の予算帯も検討するなら
- 予算10万円の自作PC構成(RTX 3050。軽めのゲーム中心ならこちら)
- 予算20万円の自作PC構成(WQHDも視野に)
- 予算30万円の自作PC構成(4K・配信・動画編集まで)
- 予算40万円の自作PC構成(RTX 5080。4Kが常用解像度に)
まとめ:15万円あれば、重いゲームも含めてしっかり遊べるPCが組める
この記事のポイント
- RTX 5060搭載で、モンハンワイルズも含め人気ゲームがフルHDで快適
- AM4+DDR4で抑えた分をRTX 5060に全振り=ゲーム性能を最大化
- BTOより自作のほうがグラボに予算を集中できる
- +1万円でRTX 5060 Tiに上げればWQHDにも対応
15万円あれば、ゲーミングPCとしてしっかり使えるスペックが手に入ります。AM4+DDR4で土台を抑えて、RTX 5060に予算を回す。10万円だと苦しかったモンハンワイルズやサイバーパンクが、フルHDで快適に遊べるようになります。
まずは上のfps表で、自分が遊びたいゲームの数字を確認してみてください。納得できたら、構成表のパーツをそのまま買って組むのが一番早いです。
「この構成で大丈夫かな」「パーツを変えたいけど合うかわからない」という方は、XのDMで予算と遊びたいゲームを教えてもらえれば返します。組み立てが不安なら、代行という手もあります。
ここまで読んでくれた、そんなあなたが大好きです。


