どうも、ダイコー(@pc16691297)です!2020年も始まり令和という時代がいよいよ本格的に始まりましたね。今年もよろしくお願いします。
さて本題に入ります。皆さん集中力って自信ありますか?
私は全然自信ないんですけど、案外そう考えている人もいるのではないでしょうか?
他の人はスッと集中して作業に取り組んでいる…勉強に集中したいのにできない…などの経験はありませんか?私はあります。
どーーーーもやらないといけないことに本腰入れて取り組むことができないんですよね。誘惑が多いのか、やる気がないのか。はたまた自分がポンコツなだけなのか…理由は定かではありません。
しかしそんなポンコツな私でも最近少しずつ集中力を継続させることができるようになってきたように感じます。本当はTwitterで呟くだけの予定だったのですが長くなりそうなのでこっちに書いていく次第です。とはいってもブログに書くと短いですねw
結論:自分で集中させるスイッチを作る
いわゆる「やる気スイッチ」というものです。聞いたことありますよね。( ぶっちゃけこれが言いたかっただけ )
え、よくみんな言ってるやつじゃん。つまんな…と思ったそこのアナタ。ちょっと待ってください。これ簡単に作れるんです。いやマジで。
やる気スイッチの作り方
普段の生活で「あっ、今集中してたな」っていう瞬間を探してみてください。それがたとえ勉強だろうと、ゲームだろうと、スポーツだろうとかまいません。集中できない分野であればなお良きですが。
その時あなたはどんな行動をとっていましたか?
あるところに勉強をしたいけど集中できないAくんがいました。普段は家で勉強できないAくんですが、今日だけはなぜか勉強に集中できていました。なぜ今日だけ集中していたのか...振り返ってみると、勉強用BGMをYoutubeで探して聞きつつコーヒーをいれて飲んでいました。
もしこんなことがあった場合、集中のカギとなるものがBGMなのか、コーヒーなのか、はたまた両方なのかはわかりませんが、これらが勉強に集中できている要因となっている可能性があるといえると思います。
その要因を突き詰めていってください。突き詰めた先にあるもの、それが集中するためのスイッチと言えるでしょう。
正直何がトリガーになるかなんて誰にも分らないものです。しかもそれは人によって全く異なるものなので正解はありません。しかし、自分で「これをやればスイッチが入る!」という行動をきめておくことをおススメします。
というのも、物事のメリハリをつけるときって何か変化があったほうがやりやすいと思うんです。自分の中でそのスイッチを作っておくことで、たとえそれが傍から見ればこじつけや無意味なものであったとしても、本人にとってはとても意味のあるルーティンになるんです。
見つけたスイッチは何度も使っていこう
ここで見つけたスイッチですが、使わないと機能しなくなる可能性があります。人間の習慣というものは一度身についてしまえばどうということはないのですが、身につくまでが大変なんです。
ある論文によると 新しい習慣が身につくまでに必要な日数は平均して66日であるということが証明されています。なお、その習慣の程度によって必要日数は上下し、例えば朝食前に水を一杯飲むという行動の習慣化には18日、朝食前に腹筋を50回行うという行動の習慣化には254日かかるとのことです。
参考: European Journal of Social Psychology Phillippa Lally How are habits formed : Modelling habit formation in the real world 16 July 2006
つまるところやんなきゃ意味ないってことです。こればっかりは意識して取り組む必要がありそうです。もし厳しいなと感じるなら自分をそうせざるを得ない環境に置く、またはその環境を作るところから始めましょう。
さいごに…
今回つぶやいたことはあくまでも個人の一意見ですので、これが全てではありません。(逆にこれが全てだったらヤバイ)
自分なりに集中できる手段を一つでも作っておけば、どこかで役に立つのかもしれませんね。
おまけ:集中力の質の違い
集中力と一概に言っても種類があるという考え方があることを知りました。
1)集中力の長さ・・・集中力の継続可能時間。
2)集中力の深さ・・・集中力の深度、耐久度。
3)集中力の早さ・・・集中深度が深まる速度。
そして、この3つを掛け合わせたものが「集中力の質」だ。
引用元:才能の正体は“集中力の質”(前編)
これは「左利きのエレン」というマンガで出てきた架空の本から抜粋したものです。集中力には「長さ、深さ、早さ」が存在しており、この三つを掛け合わせたものが集中力の質そのものだということです。
「深さ」は集中力の強度(長い・普通・短い)、「長さ」は集中力の継続時間(深い・普通・浅い)、そして「早さ」は集中に入るまでの瞬発力(早い・普通・遅い)となっており、それぞれ3段階評価で測れば大きく27パターンの集中力の質があると確認できるみたいです。まず自分がどんな集中のタイプかを確認してみてはいかがでしょうか?
ちなみにこのマンガ結構面白いので是非読んでみてください。スマホの「ジャンプ+」というアプリで読めます。