自作PC

【予算30万】ゲーミングPCを自作しよう【2024 11月】

お久しぶりです、Jinです。

この記事は一言で言うと

予算30万円のゲーミングPCパーツ構成を解説した記事

になります。

  • 予算30万円で組めるゲーミングPCのパーツ構成が知りたい!
  • ハイスペックなPCを自作してみたい!
  • 高い買い物を失敗したくない!

このようなことを考えているかたにおすすめの記事です。

近年、ゲームのクオリティがぐんぐん上がってきており、それに伴いハイスペックなPCが求められるようになりました。

4K 60fps解像度で遊んだり、配信に使ったり、動画編集などクリエイティブ作業をしたり...

これらを高い基準で快適に動作させるには、30万円の予算はピッタリです。

前半では、30万円で組むゲーミングPCのパーツ一覧を紹介します。PCを自作する際の参考にしていただければ幸いです。

後半では、PCのアップグレード案について解説します。

「30万円」はPC相場において高価格帯でもあるので、パーツ選びはより自由度が高いです。そんな時にも迷わないよう、おすすめ装飾パーツなどを紹介していきます。

それじゃ、やっていこう!

Jinです。主にTwitterで自作PCの制作代行を行ってます。
お仕事依頼はお問い合わせまで。

この記事でわかること

  • 30万円で組める自作PCのパーツがわかる
  • 30万円PCのアップグレード案がわかる

はじめに:自作PCパーツの選定基準

今回のパーツ選定基準は以下の通りです:

  • OS込み30万円台
  • Amazonで揃えられる

PCパーツのみ価格ではなく、OS(Windows)を含めての構成になっています。

また、なるべくひとつのサイトで揃えられるように、アマゾンからパーツを選びました。

PCパーツは価格変動しやすいため、購入時期によって多少のブレがあります。ご注意を。

30万自作ゲーミングPCのパーツ構成

早速本題に入りましょう。

ひとまず以下のパーツを集めるだけで、誰でも自作PCが楽しめます。

分類 パーツ名 価格(2024 11/24時点)
CPU Ryzen7 9700X ¥61,524
マザーボード ASUS TUF GAMING B650-E WIFI ¥18,646
グラフィックボード GeForce RTX 4070Ti Super ¥140,202
メモリ DDR5 32GB ¥13,758
SSD M.2 2TB ¥17,480
電源 850w Gold ¥16,655
CPUクーラー Thermalright Frozen Notte 240 BLACK ARGB ¥6,719
PCケース ZALMAN Z1 Iceberg Black ¥6,534
OS Windows 11 Home ¥15,173
合計 ¥296,691
こちらのリンク

から、一括で確認できます。

パーツの選定理由

  • CPU:PCの性能に直結するパーツ。 Ryzen 7 9700Xでグラボとの相性をとる
  • グラボ:極力予算を割きたいパーツ。今回はRTX 4070Ti Superがギリギリ。
  • メモリ:32GBあればOK。5600Mhz以上あればなお良し
  • SSD:M.2 の2TBを選択。これだけあれば当分困らない
  • マザーボード:B650は安くて優秀なマザーが多い。25,000円前後でOK
  • 電源:850W以上あると安心。80+ GOLDが好ましい
  • CPUクーラー:240mm水冷でCPUを冷却。
  • PCケース:大きなグラボが入るケースを選ぶ。グラボ基準は330mm以上

 

上記構成は、可能な限り性能を伸ばす方向で組んでみてます。

自分好みにカスタムしたいけどわからない...というあなたへ

悩んでいる人
悩んでいる人

パーツリストを参考に、色々カスタムしてみたい!

だけど選び方がわからない...

ぜひ私を頼ってほしいな...!

Jin
Jin

X(旧Twitter)もしくはお問い合わせフォームから、あなたにあったパーツをご提案します!

  • ご予算
  • PCでやりたいこと(プレイしたいゲーム、動画編集、配信、など)
  • PCの見た目の希望(RGBが欲しい、白色がいい、見た目はいいから性能に特化したい、など)
  • Wi-Fi、Bluetoothの要否

などお伝えいただければ、PCパーツをまとめたアマゾンリンクを作ります。

Jinは自作PCに挑戦するあなたを応援しています。

x.com
x.com

x.com

30万円自作ゲーミングPCのスペック

紹介しているPCのグラボには、RTX4070Ti Superを採用しています。これがどれくらいの性能を発揮するかというと...

  • ApexなどFPSゲーム:FHD360FPS貼り付き可能!
  • モンハンワイルズのような重量級ゲーム:4K 60FPSで動作!

うむ、申し分ないですね。向こう数年は戦っていける性能であることに間違いはありません。

メモリは32GB、SSDは2TBと余裕を持った構成にしているので、ゲームやソフトをバンバン保存しても大丈夫。

ここからは後半、PCのカスタムについて解説します!

おすすめカスタムパーツのご紹介

30万円の予算があると、かなり選択肢が広がるんですよね。ということで、PCカスタムのためのパーツをご紹介します。

【ケース】まずは見た目から。好みの見た目を見つけよう

PCパーツの中で、最も印象が変わるのはPCケースといっても過言ではありません。

まずは好みのPCケースを見つけるところから始めると幸せになれるはず。いくつか紹介しておきます。

ZALMAN Z1 Iceberg Black

このケースの推しポイントはこちら。

  • 天面240mm水冷搭載可能
  • 330mm巨大グラボ対応
  • 何より安い!

「mATXケース+天面に水冷クーラー設置可能+3連ファングラボ対応」という奇跡のバランスをとっているケース。これでいて安いのが素晴らしい。

予算を性能にぶっぱしたいならこれ一択。おすすめです。

ZALMAN Z1 Icebergはこちら

Antec Constellation C3 ARGB

このケースの推しポイントはこちら。

  • スリムなピラーレス
  • ARGBファン付属
  • 360mm水冷搭載可能
  • 入らないグラボはない

最近自作PCにおいてとても人気なピラーレスケースですが、ピラーレスケースは縦だけでなく奥行きも取るモデルが多く、PCの置き場に困ることもしばしば。

しかしAntec Constellation C3 ARGBなら、デスクの幅をとりません。一般的なミドルPCケースの範疇なのでありがたい。

しかも、ARGBファンが4つ付いてきます。追加でファンを購入せずとも、満足いくライティングを楽しめるのも高評価です。

コスパよくピラーレスケースでPCを組みたい方におすすめです!

Antec Constellation C3 ARGBはこちら

NZXT H5 Flow v2

このケースの推しポイントはこちら。

  • めっちゃ配線しやすい!
  • オーソドックスなPCケース
  • 配線が隠れてスッキリさせられる

NZXTのケース全般に言えるのですが、配線のしやすさがピカイチです。裏配線スペースがしっかり確保されているだけでなく、配線バンドが付いていたりします。

しかも配線を隠すカバーもあるので、裏配線がひょっこり見えることも少ない。誰でもPCの仕上がりを1ランク上げられるケースだと言えます。

PCの綺麗に仕上げたい方におすすめです!

NZXT H5 Flow v2はこちら

【ケースファン】RGBライティングで煌びやかに!

華やかなPCにするには、RGBライティングは欠かせません。

手軽にPCの見栄えを良くできるだけでなく、PC内の空気循環を促し、冷却性能アップを担う重要なパーツです。なくてもPCとして機能はしますが、予算に余裕があるなら購入しておきたいところ。

Thermalright TL-C12C-S 

ピラーレスケースにつける360mmファン。3つのファンが1つにまとまっていて、配線が本当にスッキリします。

3連結するのであればマジでこっちがいいです。

Novonest PCケースファン 360mm ファン はこちら

配線をより美しく。電源延長スリーブケーブル

電源ケーブルを使用してもいいんですけど、より綺麗な見た目を目指すなら、電源延長スリーブケーブルを使うとGoodです。

AsiaHorse PCIE5.0 12VHPWR スリーブケーブルはこちら

機能性向上!液晶つき水冷クーラー

水冷クーラーの中には、水枕部分に液晶を搭載しているモデルがあります。CPU温度など情報はもちろん、ここに好きな画像を配置したりgifアニメーションを動かしたり...色々楽しめます。

普通の水冷クーラーよりも高くなりますが、見た目に与える効果は抜群。めっちゃかっこよくなります。

人とは違うPCを作りたい方にはピッタリですね。

NZXT KRAKEN 240はこちら

MSI MPG CORELIQUID D360はこちら

まとめ

さて、締めに⼊ります。

  • 30万円自作PCはバリエーション豊か。
  • 30万自作PCでは、4Kプレイも快適!
  • 見た目はケース、ファン、CPUクーラー変更がおすすめ

今回は15万円で組めるゲーミングPCを紹介しました。(クリックで表に戻ります

予算が15万円になると、自作PCの楽しさを十分に楽しめるようになります。まさにスイートスポットなんですね。

選んだモデルが性能かバランスかで、パーツのアップグレード順が変わるところはポイントです。

今考えている構成がどちらなのか見比べてみて、ぜひお気に入りのパーツを探してみてください。

良い自作ライフを送ることを願っています!

ここまで読んでくれた、そんなあなたが大好きです。

  • この記事を書いた人

じん

自作PCの情報に特化したメディア「PCBuildnet.com」の管理人。数多くのPC組み立て経験より、自作PCに挑戦する方に役立つ情報を発信している。 自作PC組み立ての代行も受付中。

-自作PC
-, , , ,